春をありがとう


「みーはーるっ」

「歩美・・・どうしたの?」

「美春こそ・・・」


歩美が何を言っているのか私には分からない。


「困るよねー」


いつの間にか横に渚が立っていた。


「男子だけで盛り上がってるんだもん」

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