TATTOOー愛情ー
タウランガからオークランドに向かう車中でジャックがあたしに話しかけてきた。
「メイはこれからどうするの?」
「あたしはこれから語学学校に通うんです。そこでOKが出たら英語講師のコースに移って資格を取ります」
「ビザの種類は?」
「ワーホリです」
「そうか~。・・・実はオレ達今日からキウイフルーツのパッキング工場で働くんだけど、うちの妹妊娠しちゃって夜勤だから働けなくなったって突然言われたんだよね。
もし良ければ一緒に働かない?住む所は家に住んでもらえばいいし。きっといい経験になると思うよ。もちろん強制はしないけど」
「はぁ・・・」
「学校はいつでも行けるじゃない。オレの家族もメイのこと気に入ったみたいだし」
確かにそれはそうだけど、あたしは目標があってニュージーに来た。
でもワーホリで来たってことは、勉強だけじゃなくて仕事もしてみたいのは確かだ。
あたしは即答出来なかった。
「メイはこれからどうするの?」
「あたしはこれから語学学校に通うんです。そこでOKが出たら英語講師のコースに移って資格を取ります」
「ビザの種類は?」
「ワーホリです」
「そうか~。・・・実はオレ達今日からキウイフルーツのパッキング工場で働くんだけど、うちの妹妊娠しちゃって夜勤だから働けなくなったって突然言われたんだよね。
もし良ければ一緒に働かない?住む所は家に住んでもらえばいいし。きっといい経験になると思うよ。もちろん強制はしないけど」
「はぁ・・・」
「学校はいつでも行けるじゃない。オレの家族もメイのこと気に入ったみたいだし」
確かにそれはそうだけど、あたしは目標があってニュージーに来た。
でもワーホリで来たってことは、勉強だけじゃなくて仕事もしてみたいのは確かだ。
あたしは即答出来なかった。