双子革命-SMチェンジ!?
ー…ルカに散々、変と連呼されて続けながらようやく教室に着くと教室からは明らかにルカに話しかけたいけど私がいるから話かけられない。っていうのが容易く分かる雰囲気を醸し出した人たちが居た。
私と目が合うとさっと逸らすけど…。。。
…あれ?私って嫌われてる?(泣)
私が横で百面相をしながらあたふたしてるのに
未だに、ルカは気付いてないのか。
…まだまだ、私とお話中。。。…わざと??
仕方なく、私は…
『ルカ、ごめん!!…私、用事思い出したからちょっと行ってくるね?』
「えぇ?…あぁ、ん。分かった。いってらっしゃい。」
『ごめん、ん。行ってくる。』
もちろん、用事なんてありわしないから
仕方なく屋上を目指して歩き始めた。