スイートルームの許婚
私はトーガに会おうと彼の所属する事務所に乗り込んだ。


彼はアイドルの卵で、日々、夢を追い掛けて、厳しいレッスンに明け暮れていた。


愛斗バリにイケメンでカッコよかった。


彼と私は相対した関係だけど…

私たちは夢を追い掛ける者として意気投合。


互いに、夢を叶え、良好な関係を築いていた。


「今から来るの??…愛斗に言っておいた方がいいかなー」


でも、あんな別れ方して、どう喋れば、いいのよー。


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