スイートルームの許婚
上半身ヌードの愛斗。


天使の羽根の痕と言われる浮き出た肩甲骨がとってもキレイ。
程よい背中の筋肉も最高。


「ま、待って!!」
常に浮かんだ言葉のフレーズを必ずメモする私。
枕の下にメモ帳とペンを常時、隠し置いていた。

枕の下を探り、メモ帳とペンを手に取る。

私は愛斗の背中を見て、メモに浮かんだ言葉を書き留める。



「人の裸見て…何書いてる?」


「・・・」

愛斗は眉間に皺を携えて、私のそばに座り込む。



お腹の腹筋だって割れてる…


愛斗は私の手元からメモとペンを奪って、シーツの上に押し倒した。



「いい…小説のアイデア浮かんだのか?」


「ま、愛斗…!?」





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