スイートルームの許婚
更に…愛斗は私の中に入ってくる。



拷問に似た愛斗の身体と言葉責め。



この1回で、私の作品の世界は大きく開くよ…
変な方向に走った作品になるかもしれないけど。




新しい愛斗桜の世界を見せるのにはいいかも。



愛斗は私の最奥に入って、動きを止めた。



「終わり?」


「これからだけど・・・初めてじゃないんだよね」


愛斗は私に念を押す。

優しく穏やかな微笑を浮かべながら…波が引くように腰を引いた。

大波が押し寄せるように、激しい痛みが頭のてっぺんを突き抜けてゆく。









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