スイートルームの許婚
~由可奈side~
小説の続きのプロットを練りながらも…
ふと気が緩むと、愛斗との濃厚なキスシーンが私の脳裏に浮かぶ。
『ダメだ』とペシペシと自分のほっぺを叩き、愛斗とのキスシーンを脳裏から消し去る。
でも、また…私の脳裏に浮かんできて、自然とニヤッとしたイヤらしい笑みが口元に漏れてくる。
「!?」
パソコン脇に置かれたケータイが振動。
相手は愛斗と同じコンシェルジュの片瀬君。
ホテルで働く若手社員たちとはとっても仲がいい私。
皆、普段は真面目に仕事してるけど、プライベートでは、ノリが良くて、面白いのよねー。
愛斗の歓迎会!?
ふと気が緩むと、愛斗との濃厚なキスシーンが私の脳裏に浮かぶ。
『ダメだ』とペシペシと自分のほっぺを叩き、愛斗とのキスシーンを脳裏から消し去る。
でも、また…私の脳裏に浮かんできて、自然とニヤッとしたイヤらしい笑みが口元に漏れてくる。
「!?」
パソコン脇に置かれたケータイが振動。
相手は愛斗と同じコンシェルジュの片瀬君。
ホテルで働く若手社員たちとはとっても仲がいい私。
皆、普段は真面目に仕事してるけど、プライベートでは、ノリが良くて、面白いのよねー。
愛斗の歓迎会!?