スイートルームの許婚
私の作品の中の愛斗はそんな可愛くない私でも、優しく包んでくれて、二人は愛を育み、ゴールイン。



幸せに暮らしてるんだけだなぁー



現実の愛斗は私の思った通りの行動はしない。


眼鏡を外したら、人が変わると言うオプション付き。



私はビールを半分飲み干し、目の前に置かれた料理に箸を付ける。


愛斗に初めてを捧げるコト出来たのに。
このまま私たちは…


私の心の鍵穴を愛斗と開ける前に…自分から開いた方がーーー・・・



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愛斗が手羽先の入ったタッパーを持って戻って来た。



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