あぶない お姫様
* おネェの花園 *
「じゃぁ あたし行くから」
そう言ってその場を立ち去ろうとした
「逃がさねぇっていっただろ?」
とあたしの腕を掴む金色の悪魔
「逃がさねぇって...あたし 行かなきゃなんないの!離してくれる?」
「送ってく!」
「はぁ?」
そう言うと金色の悪魔は 携帯で誰かに電話した
『チーン!』
とエレベーターの止まる音がした
「悪いな!」
「どういたしまして...これから二人でお出かけ?」
ニャニャしながら あたしの方を向いて笑う メガネ!
「何かあったら 連絡しろよ! 今日こっち泊まるから」
「あぁ わかった 後頼んだ 魁人!」
あたしは腕を掴まれたまま 駐車場に連行された
「一人で大丈夫だってば」
「素直にお願いしますって言えねぇのかよ?」
「誰も頼んでないし...」
「なんだと!? お前はいちいちうるせぇんだよ! 黙って送られろ!」
何コイツ!
「あんた 何があっても 知らないからね! 本当にいいのね!?」
「うるせぇ!! 早く乗れや!」
うっわー こいつ 態度でか! 俺様じゃん!
そう言ってその場を立ち去ろうとした
「逃がさねぇっていっただろ?」
とあたしの腕を掴む金色の悪魔
「逃がさねぇって...あたし 行かなきゃなんないの!離してくれる?」
「送ってく!」
「はぁ?」
そう言うと金色の悪魔は 携帯で誰かに電話した
『チーン!』
とエレベーターの止まる音がした
「悪いな!」
「どういたしまして...これから二人でお出かけ?」
ニャニャしながら あたしの方を向いて笑う メガネ!
「何かあったら 連絡しろよ! 今日こっち泊まるから」
「あぁ わかった 後頼んだ 魁人!」
あたしは腕を掴まれたまま 駐車場に連行された
「一人で大丈夫だってば」
「素直にお願いしますって言えねぇのかよ?」
「誰も頼んでないし...」
「なんだと!? お前はいちいちうるせぇんだよ! 黙って送られろ!」
何コイツ!
「あんた 何があっても 知らないからね! 本当にいいのね!?」
「うるせぇ!! 早く乗れや!」
うっわー こいつ 態度でか! 俺様じゃん!