あぶない お姫様
「気をつけてね」

あたしを見送ろうと外に出ている晴馬

「ねぇ...晴馬...あたし 男としての晴馬大好きだったよ...」

「あらっ!女のあたしは嫌い?」

「嫌いじゃないけど...気持ち...わる...」

晴馬はあたしの初恋の人...叔父さんだけど

憧れてチームに入ったんだけど...

気が付いたときは 女になっていた

どれほどショックで寝込んだか....この人は知らない...

数分後あたしは 晴馬 いやさくらの店を去った


マンションに着くと

金色の悪魔様は大変ご立腹でした.....

「遅せぇ!!連絡して何時間かかんだよ!」

むかつくコイツ!!

「はい 鍵とメット...それと これさくらから」

あたしは 封筒を渡した

それを開けてみる蓮...

「請求書!?」

「あんたが飲酒した代金だと!じゃぁね!」

あたしは手を振って 部屋へと帰った
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