あぶない お姫様

【蓮side】

俺は華と一緒にあるBARへと向かった

『やめておいたほうが いいと思うけど.....』

と言う華

そんな 危ないBARなのか?だったら 華1人だけじゃ行かせられねぇ...

俺は華の忠告も聞かずドアを開けた

空けた瞬間 体が固まった

「あら!いらっしゃい! まぁ イケメンなお兄さんだこと‼ 」

俺達の前に現れたのは
ヒゲ濃ゆい おカマ!

現物を生で見るのは初めてで 俺の脳も思考停止した

しかも 華は俺一人残して奥の部屋へ行こうとしている


「さくらに用があるの! あんたは そこら辺で遊んでて!」

そこら辺で遊んでてっても....
気味悪い奴らがいるだけで...

「お…ぃ 俺一人此処にいろと? 」

「だから言ったじゃない? 『何があっても知らないからね』って!」

ま...まてよ...俺一人置くなよ...

そのとき 分厚い手に掴まれた


「お兄さんは あたし達と 飲もうじゃない!ほら いらっしゃいなぁ!」


俺はおカマのおネェ達に 拉致された

地獄の始まりだった...



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