あぶない お姫様
「あんた あたし好みだわ」

コイツは何者だ!!

近寄るなって!!

「あらっ!照れちゃって 可愛い!!」

よ...寄るなぁぁぁぁ!!

俺はテーブルに置いてあった コップを手に取り それを飲んだ

...酒だ...俺...飲めなかったんだ...

それからどうなったかわからねぇ...

気が付いたら 自分のベッドに寝ていた

リビングに行くと魁人が朝食を作っていた

俺は夢見ていたのか???

「お前大丈夫か?結構飲んでたぞ」

夢じゃなかった...

夕べのオカマを思い出した

「うっ....」

思わずトイレに駆け込んだ

あの顔はこれから俺を脅かすことになるのだろうか.....
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