甘えんぼ彼女との毎日
と、ちょっと浸っていると、
「雅?」
という愛らしい声が…。

「ごめん、さくあ。ちょっとボーっとしてた。席行こうか。」
と声をかけると、俺の腕に自分の腕を絡めてくるさくあ。

席はやっぱり4人近くになっていた。

俺の身内が理事長やってるからだ。

職権乱用っていうやつか??

まっどっちにせよ、俺たちのために色々動いてくれてんのは助かるな。
< 33 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop