俺のクラスの苦手な男女!?
「そうなのか?」

でも、あの女、梓(梓に呼び捨てでいいといわれた)はとても女には俺には思えなかった。

俺らが人には言えない下ネタでも、平気な顔で入って来る。

ついには・・・、

「ははっ」

女の前では、笑わない俺が笑わされた。

「笑った!?」

「なんだよ」

「いや、嬉しくてさ」

「変な奴」

そして、やっと部活が始まった。

俺と要はバスケ。

梓も、バスケのマネージャ-。

他に女がいない事を知って安心していた。




〔梓〕
「今日からよろしくお願いします 杉浦梓です」

「「「「おおお~~~!!」」」

??

何の歓声?

「初マネだ~~~!!」

「俺、部長の大輝 よろしく」

「よろしくお願いします」

「じゃあ、体操」

< 6 / 14 >

この作品をシェア

pagetop