俺のクラスの苦手な男女!?
それが、とても嬉しく思えるあたし。
休憩は10分ある。
「なぁ、梓」
「ん?」
「1one1しようぜ」
要の突然の誘い。
「いいよ」
皆を見てて体を動かしたくなったあたしは、要の誘いを受けた。
「最初は、俺からな?」
「うん」
久し振りだけど、体が感覚を思い出す。
男子用のボールってことと、バッシュ(バスケットシューズ)じゃないのが、残念だけど。
「行くぞ」
「うん」
要の動きを読みながら、こちらも動く。
でも、要の攻撃は単純でまっすぐ。
だから・・・
「あっ」
あたしは動きを読みきって、ボールをはじいた。
そのボールで今度は、あたしがゴールを狙う。
でも、やっぱ体の大きさが違うから動きにくい。
そこであたしは、大きくフェイントをかけて走ってシュート。
シュートは入ってくれた。
「「「おお~~~!!」」」
歓声が上がる。
振り向くと皆がこっちに、注目していた。
恥ずかしい\\\
「すごいね梓ちゃん 元バスケ部?」
大輝先輩が聞いてくる。
「はい」
「相当うまかったんだね 要を抜けるなんて」
「いえ・・・」
「じゃあ、そろそろ練習開始」
今考えるけど、顧問の先生は?
休憩は10分ある。
「なぁ、梓」
「ん?」
「1one1しようぜ」
要の突然の誘い。
「いいよ」
皆を見てて体を動かしたくなったあたしは、要の誘いを受けた。
「最初は、俺からな?」
「うん」
久し振りだけど、体が感覚を思い出す。
男子用のボールってことと、バッシュ(バスケットシューズ)じゃないのが、残念だけど。
「行くぞ」
「うん」
要の動きを読みながら、こちらも動く。
でも、要の攻撃は単純でまっすぐ。
だから・・・
「あっ」
あたしは動きを読みきって、ボールをはじいた。
そのボールで今度は、あたしがゴールを狙う。
でも、やっぱ体の大きさが違うから動きにくい。
そこであたしは、大きくフェイントをかけて走ってシュート。
シュートは入ってくれた。
「「「おお~~~!!」」」
歓声が上がる。
振り向くと皆がこっちに、注目していた。
恥ずかしい\\\
「すごいね梓ちゃん 元バスケ部?」
大輝先輩が聞いてくる。
「はい」
「相当うまかったんだね 要を抜けるなんて」
「いえ・・・」
「じゃあ、そろそろ練習開始」
今考えるけど、顧問の先生は?