君の瞳に魅せられて ***春日の恋***

戸惑い

「綾波くん。」


「萌香?何?」


「たまには食事とか行かない?」


「悪い、

 今日用事あるから。

 それと、

 俺たちってもうそういうのする仲じゃないよな。」


「大好きな佐伯さんは婚約してるんじゃないの?

 慰めてあげるのに。」


「そういう相手は、

 他に居るんじゃないのか?

 遊びでもお前とはもうやる気に何ねーよ。」


「なっ、何よ最低ー!!」

捨て台詞も芸がねーな。



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