冷血姫と空から降ってきた王子様



「え!?

 俺が 邪魔!?」


『そうよ。

 違う?

 私とトネールの間を

 邪魔しようとしてる。

 今日だって勝手に

 一緒に寝てたし。』


「それは『とにかく』」


『私とトネールとの間に

 やきもちを妬くのは

 あなたの勝手だけど

 邪魔されるのは 許さない。』




< 244 / 475 >

この作品をシェア

pagetop