冷血姫と空から降ってきた王子様



俺の目の前には

まだ 聖なる光が行き届いてない

崩れた壁がある。

さっきまでの明るい光が嘘のように

薄暗い・・・。


「アムール?

 絶対あきらめちゃだめだぞ?」


「・・・うん。」




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