冷血姫と空から降ってきた王子様




俺はそっと唇を離して


「もうしゃべんな。」


とだけ言った。


「・・・/////////////。

 自分が 本当の気持ち

 言えって言ったのに・・・。

 ズルい・・・。」


「大好きって言ってもらったから

 もういい。」


「なにそれ。

 私だって 結婚してください

 って言いたかった・・・。」


「今言えたじゃん。」


「・・・//////////////////。」
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