黒白彼氏



………優輝…まさか…っ!?



「優輝、やめて…っ!!」



スッー…



優輝は私に向かって刃物を振り回してきた。



そして私のでこにカスッた。



それだけなのに私のでこからは大量の血が流れた。



「…たーっ……」



「……羅螺、逃げ回ってんじゃねえぞ。
次はマジで殺るからな。」








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