黒白彼氏




そのあとに修哉君、毅壱君、ヒロ君が来た。



「羅螺ちゃん、一緒になろっ♪」



ヒロ君はぴょんぴょんはねながらこっちに向かってきた。



…本当小さい弟みたいだな。



……私ってこんなに男の子に慣れてたっけ?



そういえば最初はめっちゃビクビクしてたな…。



触れられるのはやっぱり怖いけど。



話すのは全然大丈夫。



「若月、残りの女子1人どうすんだ?」



「あ…」



…う~ん…どうしよう。



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