黒白彼氏




羅螺は隣の席の奴と楽しそうに話していた。



…少しむかついた。



たしかあいつはー…力丸修哉だ。



サッカー部でファンクラブまである人気者とか…?



羅螺は俺には見せなかったような笑顔で話していた。



…悔しかった。



…でもやっぱり羅螺は可愛いと思った。








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