黒白彼氏



内田美咲の後をついていくと資料室に着いていた。



…なんでこんなところなんだよー…。



「…あの…なにか…?」



「………。」



…なんで無言なんだよ…。



ったく…あやまればいいのかよ。



「…あの、朝のことなら謝るから…。」



「………。」



…………はああ?


まじなんなのこいつ!!!



「…もう、用がないなら帰るから!!!」



…私は資料室のドアに手をかけた。



ギュッーーー




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