黒白彼氏




「…内田…美咲……。
……やめろ!離せ!!!!」



「………。」



何を言っても意味がない。



私は思いっきり彼の腕を振り払った。



「……最低……。」



私は内田美咲をおもいっきり睨んだ。



私は資料室を出ようと足を1歩出したが、力が入らなくなり、その場に座り込んでしまった。



「……悪い……」



………もう嫌だ。



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