黒白彼氏



帰りもバカしあった。



楽しすぎて笑いすぎて涙もでた。





でも、やっぱりこんな幸せは長く続かなかった。



一瞬で粉々になった。





「…羅螺ちゃん、み~つけた♪」




私たちは後ろを振り返った。




< 99 / 171 >

この作品をシェア

pagetop