とある夢追人の物語

ハモネプ

私達はその仲がいい5人グループで当時流行っていたハモネプをやる事になった。

ハモネプとは、音一切使わないで自分達の声でやる事

楽器、コーラス、ボーカルを担当してハモらす。


毎回集まって、音楽室で練習をする。
最初、私は見ているだけの参加だった。


リーダー各の人間(あの、伝達を通して言ってきた女)が、ボーカルで曲は「secretbeace~君がくれたもの~」ZONEの曲


音程を取るのは、ピアノや水泳を習うお嬢様的な女。


音を合わせて、これでいけるとかもうちょっと低くとか。


今思えば、何を証拠に選らそうに言ってるのかわからないけどね。


それを何人かに披露したり、男子に披露してたりもしたね。


私は二曲目の「whitelove」SPEEDの曲の時にボーカルを担当した。


キーは高い方だったけど音程は取りづらいんだよね。

今井さんのパートを歌ったけど、私が歌う度にそのお嬢様が、首を傾げるの!!

めちゃくちゃムカついたよ。


「何がダメ?」って聞いても答えないんだもん。


毎日、毎日曲聞いて24時間練習した。
大会にでるなみにね。


レッスンも通ってボイストレーニングしてた経験だってあるんだから。


それに、ボイトレの先生に音程取れてるって誉められたしね!
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