とある夢追人の物語
要するに、ただ気にくわなかっただけ。

喉にかかった歌い方のリーダー各の人が歌うまいって言われてるんだよ!!


私はオーディションで、音なしで、ホワイトベリーの「夏祭り」を歌った。
合格だった!

(自慢はここまで。)


何かをみんなでやる事に“お世辞”は無しでしょ?


どこまで本気かわからなかったけど、一つの物を真剣に作り上げるならぶつかって行くべきでしょ。


それなのに、何が悪いか言わないで毎回私が歌うと首を傾げるの。
終いには、人を通して(また伝達)
「今井絵理子さんは声がもう少し低いし」とか言ってきた。


モノマネかよって。


本人の声にそっくりに出せたらプロのモノマネじゃん!!

そんな不可能な事も言われた。


本気で腹立って、
「私、抜けるよ下手くそだもんね」
って言って抜けた。


その事が原因の一つかもしれない。


でも、正しい。正しくないは後にしてもさ


何か一つのものを作り上げるのに、その作り上げた物が大きいくなると保証されているものでも、小さいくなると思うものでも
全力を出さなきゃ結果ってわからないし。

自分がやった事に対して小さな結果で無駄だと思う事なんて100万回ある。

でも、「全力でやった」って誇れた時


あとで似たような遭遇は絶対にある。


その時に後悔しない事が大事。


私は、「本気でやるなら完成させたいんだ」って言う意志を伝えれば状況が変わったのかもしれないって後悔


(最初から嫌がらせだったら別だけどさ。)

でも、そのおかげで1つ意志を告げるのに大事な何かを学んだのかもしれない。


全てが上手くいきすぎると後悔するのは自分だからね。


とりあえず、投げ出さずに思いを伝えてやっていれば良かったかな。
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