とある夢追人の物語
それで、私が言ったからAくんは、美少女ちゃんを選んだ。


それから付き合いだした。


学年で「美男、美女カップル」って言われてたね、


……そんな中でも私とAくんは電話をしてた。(笑)
彼女の役目だろって!!


くだらない話もしたし。美少女ちゃんとの関係の相談にものった。


でも2人の関係は正直微妙だったみたい。


未だに誤っても誤りきれないくらいだよ。

性格が悪かったんだよね、美少女ちゃんは。


だから、“他の男と仲良くしてる”って不満は耐えなかったね。


そんな中で恋愛感情なく付き合える男友達と過ごす時間は凄く楽しかった。


門限が17時00分だったけど18時00分まで遊んだり、地区から出ちゃいけないって言われてたけど、出て遊んだり


母の言う事を聞きたくなかった。


“反抗”だね


ウザイって思って。


母よりも友達といる事が楽しすぎた。


だから怒られても

「あーウザっ」とか

母親なんかいらないよなって考えたりもした。


そのくらい、友達の空間にのめり込んだ。
< 29 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop