純恋



「それじゃ、3番目。

 可愛いって誰がよ。綺麗って何よ」






「え・・・・・。

 まさかの無自覚?」





「面倒だな」





「「うんうん」」





何が面倒だこの野郎。しかも双子のくせに

頷きやがって・・・・。




「「今の双子のあたり絶対わるぐちだぉ・・・泣」」







「私無自覚じゃないし」




「そういうとこが無自覚って言うんだよ」




「そうだよー。」




「琥珀ちゃんは無自覚美女なのだぁー」




双子め。可愛いぞこの野郎・・・





「「あ、琥珀ちゃんに褒められたぁ♪」」






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