未来は明るく…
次の日の部活では、2年の先輩がやけにテンションが高かった。
不気味で、私達1年は、少々戸惑った。
「はい、今日は、女テニならではの、胸検査しま~す!」
胸検査?
なんだそりゃ。
そういうと、いきなり先輩は、O小出身のDちゃんの胸を一度鷲掴みします。
「きゃぁ! 何するんですか! 先輩!」
「Dちゃん胸でかいね~。Dカップあたりかな? このテニス部では恒例なの。いいじゃん、減らないでしょ?」
「でも!」
先輩のにやついた目が、今度は私に向けられる。
「はい、次Aース!」
「うぇっ!? 私マジでないですよ!」
「いーの!」
そしてソフトタッチした。
Dちゃんよりは、まだマシである。
「うわーっねー」
だから言ったのに…
不気味で、私達1年は、少々戸惑った。
「はい、今日は、女テニならではの、胸検査しま~す!」
胸検査?
なんだそりゃ。
そういうと、いきなり先輩は、O小出身のDちゃんの胸を一度鷲掴みします。
「きゃぁ! 何するんですか! 先輩!」
「Dちゃん胸でかいね~。Dカップあたりかな? このテニス部では恒例なの。いいじゃん、減らないでしょ?」
「でも!」
先輩のにやついた目が、今度は私に向けられる。
「はい、次Aース!」
「うぇっ!? 私マジでないですよ!」
「いーの!」
そしてソフトタッチした。
Dちゃんよりは、まだマシである。
「うわーっねー」
だから言ったのに…