闇と光の狭間で…


 凌「…なあ…なんでいつもここにいる?」


 銀「いわない」


 向きを変え病室を出ようした時


 ガシッ


 銀「!!」


 不意に腕を掴まれた


 銀「離して…!」


 凌「…いや」


 この手だけは…絶対に離さない


 そして腕を引っ張られる


 ポスっ


 バランスを崩し倒れ込んだ先は……凌雅の腕の中
< 134 / 141 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop