闇と光の狭間で…


 コンコン


 銀「失礼します」

 
 ギィ…


 伸「おかえり銀羅」


 銀「ただいま帰りました……」


 顔を上げるとそこにいたのは凌雅だった


 銀「……これが機密資料です」


 パサ…


 伸「御苦労」


 凌「俺はこれで…」


 伸「待ちなさい凌雅話があるのでここにいなさい」


 凌「はい…」


 銀「校長…少しいいですか…」


 伸「何ですか銀羅」


 銀「“氷艶”と“黒蝶姫”って何ですか…」


 伸「ほう…もう通り名がついたのですか」


 銀「通り名…?」


 
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