闇と光の狭間で…


 銀「う…ん……何時…」


 8時


 銀「やばっ遅れる!」


 集合は8時30分


 着物の着付けに時間がかかる為早く起きるつもりだったのだ


 銀「よし…!あとは…」


 昨日校長から渡された拳銃を左右の太ももにベルトと共にとりつける


 なぜか昨日部屋に戻ったあと使者が来て新しい着物をくれた


 中に着る黒色の着物で校長からもらった着物はうち掛けにするようにと言われた


 その着物は膝うえ15㎝の着物だった


 拳銃を太ももにつけるためなのだろう


 銀「こんなミニでみんなの前に出たくない…それに…」

 
 太ももの拳銃に目をやる
 

 拳銃の練習などしていない…


 みんなが流れ弾に当たるなど考えていないのか…


 まあ…戦いに慣れた私たちに練習などいらないということなのだろう


 銀「みんなを守るのが私の仕事だ…行こう…」


 

 

 
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