君と本当に笑い会えるとき〜
幼い時の記憶
…………ーー
「ねぇーマークン私ね将来マークンのお嫁さんになる!」

「うん!僕もみーちゃんをお嫁さんにするよ!」

マークン大好きだよーーー
ーーー………

「真白!起きなさい!美夏(みか)ちゃん来てるわよ!」
三宅真白(みやけましろ)高校2年生

「わかってるよ」

ベッドから降りて学ランに着替える

「美夏ちゃん待たせるじゃないわよ。食パン焼いとくから加えて行きなさい」

ラブコメかよ!って思ったけど止めた。

母さんはパタパタと階段を下って行く

美夏の本名は田代美夏(たしろみか)俺の幼馴染みだ
「ましろ〜とっとと来なさいよ〜」

「わかってるよ」

そう返事をして

「真白はいお弁当」

「あんがとじゃあ行ってきます」

弁当を持って家を出たこれが悪夢の始まりだとも



















知らないでーーー…
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