君と本当に笑い会えるとき〜
家をでると美夏が待っていた美夏は俺を見つけると優しく微笑んでくれた
「マー君おはよー今日も私より遅かったね」
美夏はそう言いニコニコ笑っている
「当たり前だろ美夏になんて勝てるはずないだろう?」
いつも俺は美夏との待ち合わせに遅れる。遅れたら夏はアイスクリーム冬はアンマンをおごることになっているこれは小っちゃいときに美夏とした約束だ
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「ねぇマークンいっっっーーも待ち合わせに遅れるでしょ?だからなんかルール作ろうよマークンなんかルールある?」
「ルールかーそうだなー遅れたほうが夏はアイス冬はアンマンとかどうだ?」
「ナイスマークンそのルールで行こう!」
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それで今に至るわけだ
「じゃあアンマン今日もおごってね」
「わかりましたよーー」
「じゃあまた帰りねバイバイ」
美夏は2年生の校舎にかけていった
俺もそれに続いて校舎に向かって足を進めた