君と本当に笑い会えるとき〜

現実は残酷で


「なんで来ちゃったの?」

その言葉は冷たく言い過ぎたきが自分でもしたんだ…
でもマークンには火花が飛んで欲しくないんだ

飛んで火に入る夏の虫だよ
マークン…

「飛んで火に入る夏の虫だな俺さ…」


「………今日は一緒に帰ろうか?」

マークンはいつだって優しい。

これだからモテるんだよな…

マークンが何かし話していたけど何にも頭に入って来なかった…
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