お金と愛

第2章〜祖父の私への異常な可愛がり…

退院し、私を連れ母親は里帰りをした。もちろん祖父母は初めての孫なので、猫可愛がり。
特に祖父は異常だった。
元々、祖父は、カラオケが大好きで歌のレッスンをしてるくらい地元では有名だった。
母親が子供の頃、ステレオ、テープ、マイクを触ろうものなら、それはすごい叱られたみたいです。でも孫は別だったのでしょう。私かマイクをなげたり、テープを壊したりして、母親が叱ったら、祖父は子供のすることだから、叱るなとゆうくらいでした。それだけではなく、祖父は私が3才くらいなるまで、離さなかったくらいです。
だから、父親は毎回、母親と喧嘩になってました。
そらそうです…。父親は私が2才なるまで、私をお風呂すら入れさせてもらえない、家にも連れて帰らせてもらえない…。
でも、その当時の祖父はまだ40代で祖父にしたら若く、逆らえないくらい怖かったのです。しかも私をたまに家に連れて帰ると、祖母に当たり散らし、それは、当時はすごかったみたいです。
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