裏表ラバーズ
裏と表
女の子には花がある
『きゃーっ!!りぃ、おはよう!』
『りぃ先輩、おはようございます!!』
『りぃ、おはよう!!』
朝、学校に登校すれば『りぃ』『りぃ先輩』『りぃ』『りぃ先輩』『りぃ』『りぃ先輩』・・・
まるでアイドルが来たかのような黄色い声。
そんな中私、中里莉依胡(ナカサトリイコ)こと【りぃ】はみんなに挨拶をしている。
「おはよぅ、おはよぅ、おはよぅ、おはよ。」
『りぃっ!』
1人のスッと高くハッキリした声が私の耳に届いた。
「おぉー、さなにゆいちゃん、おはよっ」
『お、おはよぅっ』
『おは〜♪いつも通り毎朝人気者だね、りぃ。』
「やっぱ女の子には花があっていいね〜」
『うわっ…そういう趣味だったのか、アンタは。』
「フッ、今さら照れるなよ。早苗。」
『バレてたか〜りぃ、愛してるっ♪』
「俺もだぜっ」
『も、もぅ2人ともっ!!早く教室行かなきゃ遅刻しちゃうよっ!!』
「『はぁい。』」
このノリがいい子は
宝来早苗(ホウライサナエ)
こと【さな】
大人っぽくて明るい。
それと、ツッコミ役は
咲島結(サキジマユイ)
こと【ゆいちゃん】
控えめで小さなツッコミ役の小柄な子。
2人とも私の大事な友達で親友。
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『りぃ先輩、おはようございます!!』
『りぃ、おはよう!!』
朝、学校に登校すれば『りぃ』『りぃ先輩』『りぃ』『りぃ先輩』『りぃ』『りぃ先輩』・・・
まるでアイドルが来たかのような黄色い声。
そんな中私、中里莉依胡(ナカサトリイコ)こと【りぃ】はみんなに挨拶をしている。
「おはよぅ、おはよぅ、おはよぅ、おはよ。」
『りぃっ!』
1人のスッと高くハッキリした声が私の耳に届いた。
「おぉー、さなにゆいちゃん、おはよっ」
『お、おはよぅっ』
『おは〜♪いつも通り毎朝人気者だね、りぃ。』
「やっぱ女の子には花があっていいね〜」
『うわっ…そういう趣味だったのか、アンタは。』
「フッ、今さら照れるなよ。早苗。」
『バレてたか〜りぃ、愛してるっ♪』
「俺もだぜっ」
『も、もぅ2人ともっ!!早く教室行かなきゃ遅刻しちゃうよっ!!』
「『はぁい。』」
このノリがいい子は
宝来早苗(ホウライサナエ)
こと【さな】
大人っぽくて明るい。
それと、ツッコミ役は
咲島結(サキジマユイ)
こと【ゆいちゃん】
控えめで小さなツッコミ役の小柄な子。
2人とも私の大事な友達で親友。
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