【短編】ロック☆チョコレート
End rock☆ロックンロールな君に…!?
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家に帰るとリビングに入った。
家の構造上、リビングに階段があるからリビングを通らないと自分の部屋に行けない。
「あ、姉ちゃんチョコ渡せた?」
ソファーに寝転んでゲームをやっているリクを高木くん同様無視し、
手の中でグシャグシャになっているチョコをゴミ箱に投げ捨てた。
それを見て
リクが言葉を無くしてしている。
そしてあたしは部屋に入った。
…今日は最悪なバレンタインになった。