花は野にあるように
手をつなぐって言われて。
つい、リョクの大きな手に視線をやった僕は、その手がさっきくれたドキドキ感を思い出しそうになる。
「ん?
何、手をつなぐに反応して赤くなってんの?
そーゆーミキって、めちゃくちゃ可愛いんだけど?」
ニヤニヤと笑うリョクに、僕の顔はますます熱くなるんだけど。
反応したのは手をつなぐトコじゃなくって、リョクの指がくれたドキドキを思い出してだってコト、知られちゃうと軽蔑されちゃうかな?
そんなのひとりで思い出してドキドキしている僕ってなんだかすっごくエッチだよね。
つい、リョクの大きな手に視線をやった僕は、その手がさっきくれたドキドキ感を思い出しそうになる。
「ん?
何、手をつなぐに反応して赤くなってんの?
そーゆーミキって、めちゃくちゃ可愛いんだけど?」
ニヤニヤと笑うリョクに、僕の顔はますます熱くなるんだけど。
反応したのは手をつなぐトコじゃなくって、リョクの指がくれたドキドキを思い出してだってコト、知られちゃうと軽蔑されちゃうかな?
そんなのひとりで思い出してドキドキしている僕ってなんだかすっごくエッチだよね。