花は野にあるように
「その顔だと信用してないよね?
んー。
じゃあ、試してみよっかー?
えーっと、武重?
ミキちゃんの前に立ってみてー。
あ、そんなにすぐ前じゃなくって、もう少しだけ後ろに下がってー。」


僕の表情に思っていたことが出ていたのかな?


小林さんは突然クラスメイトの小野くんを指名して、僕から2mぐらい離れた場所に立たせてしまった。


え、えっと。


小林さんは一体、何をするつもりなんだろう。


「んー。
こんなもんかなー?
じゃーミキちゃん、その状態でスカートを少しずつ自分でまくり上げていってー。」
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