✿SMILE✿



「梨乃ちゃん。こっち、こっちぃ!!」




優介くんは、どんどんあたしを引っ張っていく。





「優介くん!ちょっと待ってよ」





「じゃぁ僕は行ってくるねっ」






優介は、会場に着くと梨乃にそう言って手を振りながら行ってしまった。


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