君と私
『うん…』
宮内 奏太
顔良し。
頭良し。
運動出来て性格良しの完璧男子。
学校1モテる男子だ。
その彼に出来たあだ名が
「王子」。
そして私はその「王子」と1年の時クラスが一緒だったが特に関わりがなかった。
むしろ、1度も会話したことがない!
『気まずいなぁ…』
「何か言った?」
『な、なんでもない!!』
「ラッキー!毎日王子見れるとか目の保養だわ(笑)」
『うん、そうだね…。』
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