シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~
佐久間さんが丁寧に、救急箱まで出して来て、手当までしてくれた。
「たいしたコトはなさそうだなー」
「だから、大丈夫だって言ったじゃない」
「・・・」
救急箱を蓋を閉めて、元の場所に戻そうと佐久間さんはソファーを立ち上がった。
そう言えば、ネクタイピン、返すのを忘れていた。
私はソファーを立ち上がって、部屋に急ぐ。
洗面所に向かう佐久間さんの背中を追う。
「!!?」
「たいしたコトはなさそうだなー」
「だから、大丈夫だって言ったじゃない」
「・・・」
救急箱を蓋を閉めて、元の場所に戻そうと佐久間さんはソファーを立ち上がった。
そう言えば、ネクタイピン、返すのを忘れていた。
私はソファーを立ち上がって、部屋に急ぐ。
洗面所に向かう佐久間さんの背中を追う。
「!!?」