シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~
ソファーの下のラグに直座りした佐久間さん。



私は彼の足の間に座らされる。



背中に感じる彼の胸板が心地いい。

両手の間に挟まれてしまい、完全に逃げ場がなく、しっかりとガードされていた。



逃げる気は全くないけど。



この密着度はキケン。



「やっ」



彼はPCを指で操作しながら、器用に私の右の耳たぶを甘噛み。



「ちょっと・・・」



「何?」


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