シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~
村上さんたちのコトで私は気分が悪くなり、医務室に。



いくら、営業成績がNO1でも郁弥だけ、特別扱いしないよね。



「おい!?」



カーテンの向こうに人影、声は郁弥だった。



「入るぞ…」


「うん」



私は身体を起こした。



カーテンを開けて…外回りから戻った郁弥が入ってきた。



「気分悪いのか?」


「あ、うん・・・」





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