シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~
「俺の一番、大切なのは…お・ま・え」



郁弥は甘い声で、言葉を一文字一文字区切り、強調した。



「////」



嬉しいコトを言ってくれるけど。



でも、この状況は…誰かに見られたらヤバイって…



私のブラウスの襟に触れる郁弥の指先。



「ち、ちょっと…ヤバイって・・・」


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