シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~
赤信号なりかけの横断歩道を二人で足早に走り抜けてゆく。



本当に彼の行動にはドキドキされっぱなし。


次に何が起きるか?分からない。


予測不能な相手。



息を切らせながら、来た先はオフィス街の一角にある公園。



「・・・あそこの店のホットドック…超美味いんだ」



「・・・」



ホットドックとは意外だった。









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