海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】
「そう・・でも俺以外の男に美海を触れさせちゃったんだ・・。消毒しなきゃね・・・。」
美海は涙を溜めていた。
無自覚だろうけど上目遣いで俺を見つめるから、俺はもう自分を押さえきれなくなっていた。
「全部美海のせいだから。」
そして、俺は美海の首元に顔を埋めた。
「いっ・・・た・・・」
俺は美海の赤い印があった場所の上からまた印をつけた。
美海は痛みに声を漏らしていた。