海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】


「この木だ」


私達がついた場所は海の端の方にある大きな木だった。



「美海も探してくれる?」



「は・・い」



亜季さんは手が汚れるのも気にせずに砂を堀始めた。



いきなり・・・
どうしたんだろう?



私は困惑したがとりあえず亜季さんと同じように砂を堀始めた。



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